糖尿病
特    徴 40歳以上の日本人の5人に1人が糖尿病またはその予備軍と言われています。しかし自覚症状がないため発見されにくいのが特徴です。定期的に血糖の検査を受けるようにしましょう。
定    義 血糖の基準値と糖尿病の定義は「表1」の様になっています。
病型と特徴 糖尿病には、頻度は少ないけれども比較的若年者に急速に発症する1型と、頻度が多く中高年に発症しゆっくり進行し遺伝の影響の強い2型の2種類の病型があります「表2」
合 併 症 糖尿病は発症後数年〜200年位の間にいろいろな臓器に障害を合併して進行していくこわい病気です。
血糖のコントロールが良くないと、糖尿病発症5年目くらいから痛みやしびれが起こり(糖尿病性神経症)、7年目くらいから視力障害が起こり(糖尿病性網膜症)、10〜20年目くらいには腎臓の働きが悪くなります(糖尿病性腎症)。
治   療 食事療法や運動療法、必要であれば薬物療法を行い血糖値を良好にコントロールする必要があります。
予   防 食事2型糖尿病の発症の原因となる肥満、食べ過ぎ、運動不足、ストレスなどに気をつけて、乱れた生活習慣を改善することが重要です。

「表1」
血糖値の基準
食後2時間後の血糖値
 100〜140mg/dl 正常範囲
 140〜200mg/dl 境界型
 200mg/dl以上 糖尿病型
空腹時血糖
  60mg/dl以下 低血糖
  60〜110mg/dl 正常範囲
 110〜125mg/dl 境界型
 126mg/dl以上 糖尿病型

「表2」糖尿病の種類と特徴
全体の比率 1型糖尿病 2型糖尿病

発症頻度
 
5%以下 95%以下

発病年齢
 
若年(10〜18歳以下)
*必ずしも年齢と関係ない
中高年者(40〜60歳)

発病原因
 
主にウィルス 遺伝、乱れた生活習慣

遺伝関係
 
弱い 強い

インスリン分泌
 
欠如 不十分、タイミングが悪い


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