各種予防接種のご案内
■予防接種を受けましょう
Q1.どんな病気に効くのでしょう?
- 人のいろいろな病気のうちで、細菌やウィルスのような小さな生物が体の中に侵入してくることによってひき起こされるものを感染症といいます。その種類はたいへん多く、またそのうちの多くが人から人へ移ることができるため、非常に多くの人に広がります。
特に子どもの間は、病気のなかでもこの感染症が重大な位置を占めています。予防接種は、症状が比較的強く危険な感染症のうちで、それに対するワクチンをつくることに成功した病気に使われ、大きな成果をあげています。
Q2.なぜ必要なのでしょう?
- 赤ちゃんは、お母さんがもっているいろいろな感染症に対する抵抗力を、ゆずられて生まれてきます。
しかしこの抵抗力は、病気の種類によって違いますが、おおよそ生後3ヶ月から8ヶ月までの間になくなってしまいます。
そのあとは、自力で病気と闘わなくてはなりませんが、幼いうちはまだいろいろな身体機能が未熟で余裕が少ないため、感染すると危険が大きいのです。
Q3.どんな仕組みなのでしょう
- 予防接種は、細菌やウィルスが本来の病気をひき起こせないよう、弱めたり不活性化したりしたもの(ワクチン)を体の中に入れてやり、その細菌やウィルスに抵抗する仕組みをあらかじめ体の中に用意しておく方法です。
この仕組みをいちど用意しておけば、覚えのある相手が入ってくると素早く強力に働いて、相手を片付けてしまいます。
普通はなんの症状もでないので、本人は感染したことに気づかないうちに終わります。
この仕組みは、種類によって強弱はありますが、一生の間忘れることなく相手が何回入ってきても同じように働きます。

■受けるまえ
説明書「予防接種と子どもの健康」と市や町からの案内をよく読んでください。
接種年齢の違いや回数の少ない集団接種の予定を優先することなどに注意して、どの順番で受けるか計画を立ててください。わからなければ、かかりつけの先生に相談してください。半年以内に少し重い病気にかかったり、兄弟姉妹がはしかにかかったりした人はガンマグロブリンの注射を受けていないか確かめてください。
現在なにかの病気があって診てもらっている人は、主治医の先生と相談して、受けてよいことを確かめてください。
当日は、子どもの様子に普段と変わったところがないか、よく観察してください。出かけるまえに熱をいちど測っておきましょう。予診表は、子どものことをよく知っているかたが、正確に記入してください。母子手帳をお忘れなく。

■受けたあと

当日の生活は普段のとおりで、入浴もかまいません。
ツベルクリンは判定が済むまでの2日間、BCGは当分の間(赤く脹れてきてそれが治まるまでに1ヶ月くらいかかります)なるべく注射部位に触れないようにしてください。他の予防接種も、接種当日は注射部位を不潔にしないようにしましょう。
予防接種の副反応について、説明書をよく読み、注意して観察してください。ひどい脹れ、高い熱、ひきつけ、その他なにか強い症状がでたらすぐに診察を受けてください。

■予防接種の種類、受け方など

 
予防接種の種類と受ける時期

 
予防接種の受け方、及び予防接種実施医療機関

 
子宮頸がん予防ワクチン・ヒブワクチン・小児肺炎球菌ワクチンの接種についてUP

 
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